F4orshesun’s diary

ふぉーしーずん

天職だった

天職だった

東京の都会で育ち

高校の時に出会った仕事。

 

コンサートスタッフ

 

小さい頃からサッカーが好きだった

サッカーに関わる仕事がしたいと思ってた

 

でも、その思いを吹き飛ばしたこの仕事

 

キラキラしてて

非現実的な空間を作り上げ

アーティストとお客さんが作る一体感のある空間

 

現実、両親も同じような仕事はしてた

舞台・バレエの大道具と衣裳さんだった両親

血を受け継いでるなとも思う

小学生の頃も学校終わり

両親が劇場で夜まで仕事だった時は

ランドセル背負ったまま劇場まで行き

衣裳さんの楽屋で宿題をやってたのは今でも鮮明に覚えてる

 

楽屋にいれば

色んなスタッフさん、演者さん、ダンサーさんに

「〇〇の娘さん?!」

と、ちやほやされてた

 

本番も下手・上手袖からチラッと見るのが

小さいながら優越感があり

大好きな瞬間だった

 

幼稚園の時から

ピアノ・ダンスを習い

中学生では吹奏楽部に入り

音楽が好きだった

 

あんなにバレエ現場を見てたのに

クラシック音楽にはほぼ興味無く

J-POPばっか聞いてた

 

そんなのが高校生になり

色んなアーティストのコンサートを見に行き

アイドル・"嵐"にハマり

ジャニーズが作る非現実的空間に魅了され

あの仕事がしたいと沸々と自分の中で

なにかが芽生えた。。

 

 

 

33歳

33歳

世の中の33歳は大人ですか?

人生に迷ってますか?

 

 

今年で33歳になりました。

人生に迷ってます。

 

ただ、それを呟きたかった。

 

私の家から見える世の中は

自然に溢れていて

子供が公園で遊んでいて

赤ちゃんを抱いたママ達がお散歩

宅急便の車

新築住宅を建ててる職人さん

大学のグラウンドで野球を頑張る青年

 

ごく自然な日常なんだろう。

 

私のこの3ヶ月は色を失くした日々でした。

 

大した出来事でも無いのかもしれない

同じような経験をしてる人達もたくさんいるのかもしれない

 

人生の内のたった3ヶ月。

 

けど、その3ヶ月も無駄にしてしまった感覚

 

ただただ苦しくて吐き出したかった。

 

そんな、33歳の主婦であり、女であり、人間です。

 

 

この3ヶ月分の色をこれからの人生の中で取り戻していくために、ブログを始めました。